累計販売26億冊 コクヨ「キャンパスノート」ヒットの歴史

公開日:  更新日:

 大阪に本社を置く文房具メーカーで、創業は明治38年。帳簿の製造販売からスタートした。社名は、創業者の故郷の越中(富山)の「“国の誉れ”になるように」との願いから。
 同社最大のヒット商品が1975年から発売している「キャンパスノート」。今年39周年を迎え、累計販売数は26億冊以上。現在までリニューアルを4回重ねている。

 絵馬多美子さん(31)は、3年前に5代目キャンパスノートのリニューアルを担当。同社の看板商品であり、全国民の4割近い愛用者がいるため、「プレッシャーは大きかった」と振り返る。

「39年前の発売当初から、部品は表紙、中紙、背クロスの3つだけ。いじれるのは、とじ方、材料、罫線、サイズ、デザイン、価格の6つだけなんです。その中で、どう今までと違うものを作るか。一般の方からノートを100冊以上集め、どうやって使っているか、研究に研究を重ねましたね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  2. 2

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  3. 3

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  4. 4

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    プーチンに後から反論…安倍首相“フェイク発言”の苦し紛れ

  7. 7

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  8. 8

    貿易戦争 中国の切り札「米国債売却」で日本にシワ寄せ

  9. 9

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  10. 10

    原発外交、領土交渉…自民党は3代目に身上をつぶされる

もっと見る