• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

【松村】鰹節は削りたてが身上!

 東京・築地を拠点にする日刊ゲンダイが毎水曜、地域密着型の粋な情報を紹介する「築地新聞」。今回は老舗の鰹節屋さんです。

 もくもく、もくもく。場内入り口、海幸橋門のすぐそばにある鰹節問屋「松村」では、場外ならではの「風景と香り」が楽しめます。店の外壁に備わる煙突から出てくるけむりがいいにおい。付近に来ると思わず、大きな深呼吸をしたくなるぐらいで――。

「湯気と香りに誘われる温泉街の温泉まんじゅうと一緒で、食べたくなっちゃうでしょう」

 そう冗談めかし、鰹節のイロハを教えてくれたのは、相談役の松村勲さん(72=写真)。

「ウチは仕入れた鰹節を削る前に必ず蒸す。熱消毒も兼ねていますが、そうして熱を加えてから削るとす~っと花が立つ。花がつおの出来が全く違うんです」

 鹿児島・指宿や枕崎などから届いた鰹節を水で洗浄し、一晩寝かせてから蒸す。場外でこうした加熱の工程を行う鰹節問屋は松村さんを含め、3軒しかないそうです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    73歳会長と親密交際 華原朋美“天性の愛人”のジジ殺し秘術

  2. 2

    仲間由紀恵の病院通いも…周囲が案じる田中哲司の“悪い虫”

  3. 3

    官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か

  4. 4

    今度は不倫愛…華原朋美の「だめんず遍歴」に透ける計算

  5. 5

    安倍首相ミエミエ被災地利用 閣僚も国民に“逆ギレ”の末期

  6. 6

    カジノ法案 胴元がカネ貸し「2カ月無利子」の危険なワナ

  7. 7

    西村氏の謝罪が火に油 安倍自民“言い訳”に嘘発覚で大炎上

  8. 8

    5000万円疑惑 落ち目の細野豪志氏がすがった“意外な人物”

  9. 9

    文科省の収賄局長が失った 麻布の“億ション”セレブライフ

  10. 10

    防災にどれだけ本気? 安倍政権で「次は東京」という恐怖

もっと見る