円安加速で“インフレ地獄”に…1ドル130円で家計負担増は?

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「円安が今の水準で止まる保証はありません。1ドル=130円、140円と進行したら、家計負担額はさらに増大します」(土居英二氏)

 国内大手証券の15年度末(3月)の為替見通しは1ドル=126円。16年度末は130円だ。

「日銀は2%の物価目標を達成するため、4月にも追加金融緩和に踏み切る可能性があります。そうなると1ドル=130円が近づき、140円だって視野に入ってくる可能性があります」(市場関係者)

 平均世帯の家計負担額は130円で20万2800円(消費増税分を加えると28万7800円)、140円だと24万3100円(同32万8100円)になる。

「この試算は原油安を反映させたものなので、最近の原油価格の反発を考慮すると、家計の負担額はもう少し重くなると思います。仮に原油が70~80ドル(1バレル当たり)になれば、平均世帯で1万~2万円の負担増になるでしょう」(土居英二氏)

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