料理好き待望の「中華万能調味料」 一般発売までの"紆余曲折"

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 料理好きなら知る人ぞ知る、プロ用中華万能調味料のロングセラー「創味シャンタンDX」が3月20日、ついに一般発売された。

 同製品は1961年の登場以来55年の歴史を持つが、プロ用だったため、家庭で腕を振るいたい料理自慢は業務用スーパーやネット通販で手に入れるしかなかった。それが近所のスーパーでも簡単に手に入るようになった。

 チャーハンからスープ、炒めものまでなんでも使える調味料ゆえ、これで“家メシ”充実は確実だが、創味シャンタンDXの一般発売には、ちょっとした裏話があるという。それは赤い缶でおなじみの中華調味料「味覇」(ウェイパー)をめぐるゴタゴタだ。

 創味シャンタンDXを製造販売する創味食品は一般向けの中華調味料を発売するため、ある別企業のブランドで創味シャンタンDXを製造する契約を1981年に結び、味覇として供給していた。中身はどちらも創味シャンタンDXだが、プロ用は創味シャンタンDX、一般家底向けには味覇と、きちんとすみ分けができていたのだ。

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