ルーツ一緒も性格は…日銀とカープ「2人の黒田」を徹底比較

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 8年ぶりの復帰戦を勝利で飾った広島の黒田博樹投手(40)。年俸20億円以上の大リーグからのオファーを蹴って4億円で古巣に戻る。その“男気”に理想の上司像を見た人も多かった。

 日本には今、2人の注目の黒田がいる。ひとりは、日銀総裁として日本経済の再生を託されている黒田東彦氏(70)。もうひとりは、8年ぶりに日本に帰ってきた広島カープの黒田、その人だ。

 双方のルーツは、戦国大名として名をはせた黒田官兵衛(如水)とされる。黒田総裁は福岡藩の領内に近い福岡県大牟田市の出身。カープの黒田は大阪市の生まれだが、父の一博氏は長崎県の出身だ。したがってどちらも官兵衛の子孫か、黒田家から名字を与えられた有力武将(恩賞でよく与えられていた)の末裔である可能性がある。

 だが、この2人の黒田は、性格がちっとも似ていない。まず、黒田総裁は13年3月の就任に先立って「2年以内に2%という物価上昇目標を達成する」と大見えを切ったが、節目の先月の会見では「15年度を中心とする期間に2%」とハードルを下げた。批判的な質問をする記者に不遜な薄笑いを浮かべ、この点でもいかにも官僚的だ。

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