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軍艦島は大丈夫か お祭りムードも「世界遺産」はその後が悲惨

 通称「軍艦島」の端島炭鉱(長崎市)など、8県11市にまたがる23施設が「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産へ登録勧告された。連休中とあって各施設は観光客でゴッタ返し、首都圏に近い韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)は通常の10倍近い入場者数を記録。岩手県釜石市の橋野鉄鉱山・高炉跡も20倍の1000人超が訪れた。

 各施設の自治体はお祭りムードに沸いているが、果たして、喜んでばかりいられるのかどうか。過去「世界遺産」に選ばれた施設や自治体の中には、とんでもない目に遭ったケースも少なくなかったからだ。

 かつて知る人ぞ知る“秘島”だった「屋久島」は、1993年に世界自然遺産登録されたことで観光客が急増。今では登山道が荒廃し、ゴミ処理など環境破壊が問題になっている。小笠原諸島、熊野古道なども同様の問題を抱えており、観光客の制限が検討され始めている。熊野古道に至っては今年、参道「大門坂」の石畳に落書きがいくつも見つかった。

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