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【柿安本店】伊勢志摩サミット決定で持ち株が上昇

 2016年の開催が決定した伊勢志摩サミット。その途端、三重県桑名市に本店を構える牛鍋で有名な同社の株価は急上昇した。

 本社で働くAさん(35)の年収は400万円。比較的物価の安い三重県という土地柄か、年収には満足しているのだという。「ここ数年の給与は右肩上がり。残業代も付きますし、上場企業なので安心感があります。長く働けば給与が上がるからなのか、個性や実力を発揮するより上に従順な社員が多いですね」とAさん。

 一方、店舗勤務は忙しく、社長の意見は絶対なのだとか。それをパワハラと捉え辞めていく社員も少なくない。

「店舗は百貨店やスーパーなどのインショップが多く、365日ほぼ休みなし。本社は定時上がりですが、店舗店員の拘束時間は長いですね。福利厚生は充実していますが、行く暇がないと嘆く社員は少なくありません。たまの休みに観光地に行くことや、新商品の試食が楽しみ、なんて切ない声もちらほら。ただ、10%上乗せされる持ち株制度があり、今後の株価に期待を寄せています」

 サミット開催を契機にさらなる躍進といきたいところだ。

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