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【日本年金機構】正規職員は今も役人天国

 125万件もの個人情報が流出した日本年金機構。前身は2009年に廃止された社会保険庁だが、当時も職員によるズサンな漏洩事件を発生させている。事務職として働くAさん(42)は「年収は550万円くらい。社保庁から分離新設された時は2割ほど下がりました」と苦笑いしながら、こう続ける。

「給与は独自の等級表に基づきます。等級が1つ上がると、基本給は1000円以上のプラス。残業は満額支給で、地域調整手当や通勤手当は国家公務員と同じですから、大都市圏の勤務はさらに給与が高くなりますね」

 一方、機構職員の約6割を占める非正規職員のBさん(43)の年収は400万円ほど。

「クレーム処理に追われストレスは相当なもの。職場は非正規ばかりなので、正規職員がやるべき業務もこなさなければなりません」と話す。窓口で平謝りしている職員の姿をテレビなどで見かけるが、彼(彼女)らはほぼ非正規だ。

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