“お墓事情”に異変 「ゆうパックで納骨3万円」が最新スタイル

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■墓の維持・管理は負担が大きい

 今や2人に1人は墓を受け継ぐ必要はないと思っているという。宮崎に墓がある鈴木さん(70歳)もそのひとりだった。

「年金暮らしだからね。乳がんの妻の治療費もあって毎年、盆暮れに帰省して墓参りするのは、経済的にも体力的にもつらかった。一人で帰っても、飛行機代や電車代、土産代などで、1回に6万円近くかかる。40歳の子供はいますが、独り身で孫はいないから、墓のことは私の代で何とかしなくちゃと思い、3年前に墓じまいしたんです。両親と祖父母までのお骨は、自宅で手元供養しています」

 高齢化の今、墓の維持・管理は負担が大きい。子供がいなければ、なおさらだ。鈴木さんのような悩みを抱えている人の解決策になっているのが、手元供養だ。

 NPO手元供養協会代表の山崎譲二氏が言う。

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