なぜ住民票と別物なのか? 「戸籍」の疑問を法務省に聞いた

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 引っ越しする際に戸籍謄本が必要で、区役所へ足を運んだ。ところが、窓口で「本籍地と筆頭者が分からないと調べようがない」と言われた。本籍地とは戸籍が保管されている市区町村だが、以前にも何度か引っ越したため、本籍地をどこに置いたか、すっかり忘れていた。今は車の免許証にも記載されていないし……。

 ん、そういえば、そもそも戸籍とは何なのか、なぜ必要なのか。住民票だけで十分ではないのか。戸籍を管轄する法務省に聞いた。

「戸籍謄本や戸籍抄本は、結婚するときやパスポートを取得するときに必要です。それは戸籍が、日本国民であるという国籍と、身分関係(夫婦、親子、きょうだいなど)を公証するものだからです」(広報担当者)

 本籍地は日本国内に実在する住所であれば、極端な話、国会議事堂(東京都千代田区永田町1丁目7番1号)でもOK。住所が付いて回るので、住民票と混同して考えやすいが、住民票は住所だけを証明するもので、身分関係を証明する戸籍の所在地である本籍地とはまったくの別物なのだ。

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