NHKドラマ「真田丸」が100倍楽しくなる幸村トリビア秘話

公開日: 更新日:

 大坂冬の陣に続く夏の陣で、幸村がわずかな手勢を率いて徳川家康の本陣である天王寺茶臼山に攻め込んだ突撃の武勇伝は有名だ。しかし、押し寄せる徳川方15万人に対し、勝ち目がないと判断した豊臣方は、浪人たちが次々と大坂から離れ、多勢に無勢。ところが、幸村の奇襲によって家康は2度も切腹を覚悟したらしい。どんな戦法を使ったのか。

「幸村が単身、家康の面前まで迫り、討ち取る寸前まで追い詰めたことは歴史的事実です。その瞬間、幸村は『馬上宿許筒』というマシンガンのルーツともいえる連発銃を手にしていました」

 こう語るのは、人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」の鑑定士で鉄砲研究家の澤田平さん。戦国時代の砲術師範の子孫でもある。

「紀州に残る『南紀徳川史』には馬上宿許筒について“早込めの銃”と記されています。大きさは全長59センチ。普通の火縄銃の半分以下しかないコンパクトな銃です。馬上で扱う仕様でした。驚くのは連射機能です。私は米国に渡った実物の銃を入手して発射実験を行いましたが、8発の弾丸を10秒おきに発射できることが確認できました。これは普通の火縄銃の半分以下の時間しかかかりません。面前に馬上筒を突きつけられた家康が自害を覚悟したのも無理はありません」(澤田氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3000億円「Go To 利権」にちらつくパソナと竹中平蔵氏の影

  2. 2

    小栗旬が竹内涼真に御立腹…「小栗会」のパシリにご指名か

  3. 3

    自粛解除で昭恵夫人ウズウズ 居酒屋UZU再開に官邸ヒヤヒヤ

  4. 4

    竹内涼真は東出級の反感も…コロナ禍に同棲女優追い出し報

  5. 5

    白井貴子さん モントリオール金から30年、難民支援を継続

  6. 6

    出会いから5年 ついに百恵&友和の決定的な写真が撮られた

  7. 7

    鉄腕DASHに登場 元TOKIO山口復帰と長男デビューの同時計画

  8. 8

    坂本と大城はどこで感染?巨人コロナ「微陽性」6つの疑問

  9. 9

    小池都知事の次なる敵は…新宿・歌舞伎町“殲滅”の危うさ

  10. 10

    小池氏圧勝に赤信号 都知事選にイケメン対抗馬で無風一変

もっと見る