• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

14世紀生まれのワイシャツ “後ろの裾”が長いのはなぜか

「ワイシャツの裾が現在の形になったのは、1860年代のヨーロッパ。後ろの裾が長いのは、これよりも前の時代、長らくワイシャツの裾がパンツとして股に巻かれていた名残です」

 こう言うのは、文化服装学院教授の朝日真氏(西洋服装史)だ。14世紀、中世ヨーロッパで生まれたワイシャツは、男性用下着として用いられてきた。

「フランス語で下着を意味する“シュミーズ”は、男性についていう場合はワイシャツを指します。かつてワイシャツは、肌着や寝間着として用いられていました。パンツやトランクスが登場するのは20世紀で、それ以前の欧米人は、ズボンの下にモモヒキをはくか、何もはかないかのどちらか。その時代、ワイシャツの裾がパンツ代わりでした」

 ワイシャツの背中側の裾を、股下を通して腹側に回し、ウエストに巻きつけた裾と合わせて留める。ワイシャツとフンドシが一体化したかのような使い方だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元立教大生に聞いた 「奨学金破産」で人生転落するまで

  2. 2

    “玉木宏ロス”の癒やしに 坂口健太郎だけが持つ3つの魅力

  3. 3

    米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに

  4. 4

    73歳会長と親密交際 華原朋美“天性の愛人”のジジ殺し秘術

  5. 5

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  6. 6

    官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か

  7. 7

    仲間由紀恵の病院通いも…周囲が案じる田中哲司の“悪い虫”

  8. 8

    カジノ法案 胴元がカネ貸し「2カ月無利子」の危険なワナ

  9. 9

    加計獣医学部 図書館に本のない大学の設置認可は前代未聞

  10. 10

    広島・菊池、ソフトバンク柳田も…地方の大学生を見逃すな

もっと見る