医師に聞く ガムやカフェインで消えた「眠気」どこへ?

公開日: 更新日:

 サラリーマンたるもの、眠いからといっておいそれとは寝られない。ガムやカフェイン飲料などでしのいでいる人は多いだろうが、それによって失せた眠気はどこにいくのか。一時的に別の場所に避難しているのか、それとも眠気そのものが吹き飛んでしまうのか。

「一時的に眠気が軽減しているだけ。眠気が消えてなくなることはありません」と言うのは、日本睡眠学会認定医で「むさしクリニック」(東京・小平市)院長の梶村尚史氏だ。

 梶村院長によると、人間には2つの“眠気の波”がある。1つは昼食後の2時から3時ごろに眠くなる「サーカセメディアン・リズム」。もう1つは90分ほどの比較的短い周期で眠くなる「ウルトラディアン・リズム」。どちらも人間本来に備わるバイオリズムで、「前者は夜にしっかりと眠るため、後者は脳の小休止のためのもの。従ってカフェイン飲料などで眠気をごまかしても、必ず眠気の周期はやってきます」という。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  2. 2

    元宝塚男役トップ明日海りおは“ポスト天海祐希”の大本命

  3. 3

    渋沢栄一の不思議 なぜ“名を冠した企業”が1社しかないのか

  4. 4

    多部未華子の夢は「子育てに没頭」 ファンが案じる女優引退

  5. 5

    北川景子もハマっている「盛り塩」なぜ広まった?注意点も

  6. 6

    小池知事“菅攻撃”画策不発でブチ切れ!宣言延長も政争の具

  7. 7

    浮上する緊急宣言「3.21全国拡大」変異株感染が各地で続々

  8. 8

    渋野はコーチと決別し遼ら助言…丸腰参戦に「最悪」の指摘

  9. 9

    小池知事「全国知事会コロナ対策会議」5回連続欠席のナゼ

  10. 10

    白鵬「年1横綱」化は待ったなし それでも引退できないワケ

もっと見る