空家も入居できず…高齢者住居問題の裏に政府のごまかし

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■「サ高住」は単身高齢者家賃相場の2倍以上

「高齢社会をよくする女性の会」代表の樋口恵子氏がこう言う。

「高齢者の独身女性が賃貸で入居できないという事例がマスコミでも話題になり、2001年に高齢者の円滑入居を進める、高齢者円滑入居賃貸住宅(高円賃)、高齢者専用賃貸住宅(高専賃)、高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)制度ができました。それが、2011年に『高齢者の居住の安定確保に関する法律(通称:高齢者住まい法)』ができたと同時に高円賃と、高専賃は廃止され、高優賃はURの『サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)』のみ対象になりました。ところが、サ高住は、バリアフリーなど住宅基準が高く、家賃は月十数万。23区内に住む単身高齢者の家賃相場は月5万~6万円なのです。倍以上するところなど住めるはずがありません。政府のごまかし方に憤りを覚えます」

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