「キリン生茶」ボトルのヒントは「ハートランドビール」

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 装いも新たに生まれ変わったキリンビバレッジの緑茶飲料「キリン生茶」が売れている。今年3月のリニューアル発売から5カ月で約1400万ケースを販売。昨年の同期間と比較すると約5割増という好調ぶりで、ブランド全体での年間販売目標2000万ケース達成も確実な勢いだ。

 新生茶は「お茶のいいとこ、まるごと出し切る」をコンセプトに、お茶の魅力を最大限に生かして登場。今までにない深いコクと軽やかな余韻を楽しめるとあって、「気づけば1本飲み切っている」といった声も聞かれ、「ペットボトル緑茶として、急須では出せないおいしさを目指しているのでうれしい反響」(マーケティング部商品担当の菅谷恵子氏=写真)だという。

 キリン生茶は2000年に誕生した。苦味や渋味ではなく、うま味や甘味。加えて「生」という新しい概念。生茶葉抽出物を使用することによって深いうま味を引き出したペットボトルならではの本格緑茶は、初年度から2000万ケース以上を売り上げる大ヒットとなった。以降、右肩上がりで市場拡大にも貢献したが、他社の参入が進むと一転、販売数量は03年をピークに減少へ。05年からは毎年リニューアルを実施するも思うように伸びない。

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