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「パズドラ」不正攻略で摘発 “インチキソフト”なぜ売れる

 人気オンラインゲーム「パズル&ドラゴンズ」を有利に攻略できるチートツール(だます道具)を販売したとして、10日、ソフト開発会社「インターナル」(横浜市西区)社長、石田渉容疑者(40)ら3人が、神奈川県警に逮捕された。組織犯罪処罰法違反の偽計業務妨害容疑での摘発は全国初。

 チートツールとは、正規の有料アイテムとは違って、ゲームを有利に進めるための“インチキソフト”のことだ。先月、「ドラゴンクエストX」で5人のチーターが摘発されたばかり。「パズドラ」では、今年6月、チートツールを公開した広島県の大学生が逮捕されている。「パズドラ」運営会社の社員はこう嘆く。

「ゲームはユーザーに攻略法を考えてもらうものなのに、不正ソフトはゲームの楽しみを根幹から否定してしまうものです」

 SNSのゲームは、不特定多数が参加する。ズルの横行はゲームバランスを崩壊させ、多くの真面目な利用者が逃げてしまう。結果的に利用者は激減するので、ゲーム運営会社にとっては死活問題だ。ITジャーナリストの井上トシユキ氏はこう言う。

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