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ダマされるのはオバチャン 大阪でオレオレ詐欺急増のワケ

 意外だ。これまで最も振り込め詐欺に引っかかりにくいといわれた大阪で、被害が拡大している。

 大阪府警や警察庁によると、府内の特殊詐欺の認知件数は今年に入って1347件、被害金額は約44億8000万円(10月末時点)と、過去最悪だった昨年を既に上回っている。全国の今年1~6月の被害状況をみても、金額は大阪が全国ワースト1位だった。

 悪化要因のひとつが、オレオレ詐欺の急増だ。前年同期比で認知件数は約4.3倍、被害金額は約3・3倍に膨れ上がっている。

 大阪のオバチャンといえば、犯人が標準語を話すと「なんや、その気持ち悪い言い方は。関西弁でしゃべりや~」と突っ込み、質問攻めで本人かどうかを見抜いて撃退してきた。

「これまでは詐欺グループの中心は関東地方でした。それが関西で組織されるようになり、人口の多い大阪が狙われるようになってきたのです。関西出身の掛け子も出てきて『よそで子供をつくってもうた。ほんで裁判や、って言われてもうて。示談にカネがいるんや』などと、巧みな関西弁でダマす手口が目立つようになった。関西出身者の検挙が増えています」(捜査関係者)

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