鹿肉バーガー登場も 「ジビエ」ビジネスなぜ広がらない?

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 JR東日本のエキナカに展開するベッカーズの鹿肉バーガーが大人気だ。昨年11月から今月までのキャンペーン販売は、前回より3割多い2万食を用意。先週時点で1万9000食以上売れ、完売確実で追加も検討中だ。

 実際に食べてみた。注文を受けてから焼くため待ち時間は10分。鹿肉のミートパティは牛肉ほど主張がない控えめなアッサリ系。アワビダケがデミグラスソースでマッチングされていておいしい。このミートパティは野生鳥獣被害対策で捕獲された長野の鹿の肉だ。山里の田畑で暴れ回り、年間200億円もの被害をもたらしている鹿たちだ。

 ベッカーズを展開するジェイアール東日本フードビジネス広報担当者が言う。

「被害対策で捕獲した野生の肉の活用は、鹿肉カレーから始めて5年経ちます。野生からの仕入れなので、安定調達が難しいなど苦労が多い。そういういろいろな手間の経費を含めても利益は出ている。十分ビジネスとして成り立っています」

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