8割の難聴者が聞こえ改善 「ミライスピーカー」開発秘話

公開日: 更新日:

 まず、図をご覧いただきたい。カーブさせた軟らかいプラスチック板を音源に当てることで、音が遠くまで届くという。小さなオルゴールの音が100メートル離れた場所でも明瞭に聴こえるらしい。

 この仕組みを応用して開発したのが、株式会社サウンドファンの「ミライスピーカー」だ。社員の平均年齢は56歳。東京・浅草橋で3年ほど前に産声を上げたばかりのシニアベンチャーだ。

 このスピーカーがすごい点は主に2つ。まずは難聴者でも聴こえること。試した500人以上の難聴者の8割が、難聴の原因にかかわらず“聴こえ”が改善した。もうひとつは、健聴者も大きな音を出さなくてもクリアに聴こえること。実際、ミライスピーカーは羽田空港をはじめ、金融機関、介護施設などさまざまなシーンで活用されている。「お客さまが呼び出しにすぐ気づいてくれる」といった声が多いようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山崎育三郎「エール」に出待ちファン なっちとの私生活は

  2. 2

    竹内結子さん急死に深まる“動機”のナゾ…前日は家族団らん

  3. 3

    芦名星さん、三浦春馬さん…俳優を追い込む韓国との類似点

  4. 4

    竹内結子さん突然の訃報で「産後うつだったのか?」の声

  5. 5

    ジャニーズ退所を加速させた「演出家・錦織一清」の名声

  6. 6

    芦名星さん突然の訃報に…“破局”の憶測と質素な暮らしぶり

  7. 7

    志村けんさん25話ぶり登場 山田耕筰と山根銀二の戦犯論争

  8. 8

    辞め時は「64歳11カ月」少しでもおトクな退職法をおさらい

  9. 9

    芦田愛菜の八面六臂の活躍で実感…子役の果ては女高男低

  10. 10

    山口達也逮捕の裏に“臨時収入”か TOKIO再結成は完全消滅

もっと見る