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13種を手軽に摂取 「1日分のビタミン」苦戦から成長まで

 好調が続くハウスウェルネスフーズの「1日分のビタミン」シリーズが今年3月、「PERFECT VITAMIN(パーフェクトビタミン)」ブランドとして新たなスタートを切った。

 味わいのブラッシュアップとともに、「13種の全ビタミンでカラダの調子を整える」という商品特徴をより明快に訴求して、ファン層を拡大中だ。

 もともとは同社の看板ブランド「C1000」の一シリーズとして誕生。2008年のことである。

「ビタミンは5大栄養素のひとつ。全部で13種類あるのだが、なかなか意識して取るのは難しい。そこで1本に配合。手軽に摂取できる『1日分のビタミン』を開発した」(ビタミン事業開発部の山西智大さん)

 C1000ブランドでの投入は、本来の商品特徴からするとコンセプトが若干異なるが、そこは戦略だ。1990年から続くロングセラーブランドの一員として世に出すことで、手にしてもらえるチャンスが増え、早く成長できると考えた。狙い通り、当初から売り場の確保はスムーズに進む。一方で、絶大なブランド力には落とし穴もあった。主力商品「ビタミンレモン」のイメージがあまりに強過ぎて、「全13種類」という特徴がぼやけてしまい、たとえば1日分のビタミンCが入った飲料というように「こちらの意図とは異なった印象を与えてしまった」(山西さん)のだ。

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