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家で造るお酒の常識変えた「チョーヤの梅酒」の発想力

 梅酒市場のパイオニア、チョーヤ(社名はチョーヤ梅酒)に注目だ。「紀州」「さらりとした梅酒」を中心に好調を続けており、昨年からは新たに「The CHOYA(ザ・チョーヤ)」も戦力に加わった。2016年の国内売上高は前年比103%。安定の強さである。

 チョーヤの梅酒は1959年に発売された「蝶矢 本格梅酒」が始まりだ。

「梅酒を造る上で大切なのは梅の質。当社は50年以上、和歌山県の梅農家とともに、梅酒に適した高品質の梅作りを行っている」(企画広報推進部の細谷悠夏氏)

 大阪のブドウ栽培農家を原点とするチョーヤは、もともとワインやブランデーを主力としていた。高品質なワインはよく売れたというが、創業者の金銅住太郎氏は先を見据えて方向転換。いずれ輸入が自由化されれば状況は変わる。本場の良質で安価なワインには勝てないと判断し、日本独自の商品を検討。身近でありながら、将来海外で販売できる可能性もある酒として選んだのが「梅酒」だった。

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