曽我和弘
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曽我和弘

大学卒業後、ゴルフ雑誌や米国医学雑誌の編集を経て、あまから手帖社に入社。一貫して雑誌畑を歩む。99年にクリエイターズ・ファクトリーを設立。食分野を中心に取材・執筆のほか、食文化の継承や食の流行を作ったりと多方面で活躍。JR大阪駅構内などの飲食店もプロデュース。駅ナカビジネスの仕掛け人とも呼ばれる。現在は大阪樟蔭女子大で講師も務め、関西食文化研究会座長でもある。

農家体感施設○(丹波)本当の新鮮野菜料理を食べる

公開日:  更新日:

 丹波・春日町の「婦木農場」は、無農薬・有機栽培で知られる婦木克則さんが営んでいる。婦木さんは、30年以上前からその手の栽培に取り組んでおり、農業の世界では有名な人物だ。なので料理人から注文が殺到し、某店では彼の野菜で食事会を開催すると、すぐに満席になるという。

 そんな婦木さんが「今、農業が面白い」とコピーを掲げ、農業の現場と宿泊や食事を融合した「農家体感施設○(まる)」をオープンさせたのは5年前のこと。ここでは日にちや時間を応相談で、婦木家の母屋に隣接するゲストハウスを貸してもらえて宿泊できる。食事はもちろん、婦木農場で穫れた野菜中心。

 素朴な料理が中心だが、新鮮で手間をかけたものを用いているだけに野菜本来の味が堪能できるのだ。1泊2食付き(7000円税別)の食事も婦木さんらと一緒に取ることで農家の取り組みや野菜のことが深く理解できる。ただし宿泊は3~11月まで。それ以降は同農場が冬支度に入るために閉めてしまうようだ。

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