九州西海岸のレストラン列車「おれんじ食堂」の人気の秘密

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 新幹線の開業でJRから切り離されたローカル線は、どこも経営が苦しい。第三セクター方式で住民の足を守り続けようとしても、もともと少ない沿線住民が減り続ければ、立ち行かなくなるのは目に見えている。

 旧鹿児島本線の八代―川内間を運営する肥薩おれんじ鉄道も、そのひとつ。赤字を抱えて苦戦を強いられているが、「九州の西海岸」を走る抜群のロケーションを生かしたサービスで大成功を収めている。

 金土日祝に定期運行されている「おれんじ食堂」がそれで、朝、昼、午後、夕方の4便を運行。2013年の運行開始から利用者数はすでに5万人を突破したという。大人気のレストラン列車である。

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