18年度入試で志願者増加率1位 「大阪経済法科大」の正体

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 少子化が進むなかで“志願者を増やし続けている”大学がある。

 大学通信が一般入試の志願者数1000人以上の大学約300校を対象に行った集計によると、5年以上連続で志願者数を伸ばしている大学は全国に14大学。驚くことに増加率は、偏差値や知名度に比例していないのだ。別表を見てわかるように、上位に入った大学にいわゆる高偏差値有名大は少ない。

 注目は、大阪経済法科大学(八尾市)で、連続増加年数は6年(4位)だが、前年度比の伸び率は1位となった。大学通信ゼネラルマネジャーの安田賢治氏は言う。

「2018年の志願者は1万304人で、この1年で3809人増やしています。12年の志願者は1577人でしたから、6年で6倍以上です。同大は経済、法、国際の3学部4学科の文系学部で構成されます。好景気で文系が人気ということもありますが、入試改革にも成功しています。受験料の追加がゼロで複数日の受験が可能だったり、入学手続きの締め切りを2月27日(1次)、3月12日(2次)と遅くに設定し、国公立や他の私大の結果が出るまでの猶予を設けています。上位大は合格者数を減らしていますし、浪人できない学生は多いですから、受験者の事情を考えた入試に支持が集まったのでしょう」

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