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文科省調査で判明 “最強の勉強法”とはお金をかけないこと

 文科省は先月、「2017年度全国学力テスト」の結果分析を公表した。高収入の家庭ほど、子どもの成績が良いだけでなく、親の、子どもに対する進学への期待もクッキリ収入に比例。これは、貧困家庭はハナから進学を諦めがちということだ。

 何だかやりきれないが、分析からは、おカネがなくても学力アップの“ヒント”もあった。

 調査は、家庭所得、両親の学歴をもとに、「上位層」「中上位層」「中下位層」「下位層」の4段階にわけて分析。学力調査の成績は、小6、中3ともいずれの教科も、層が上がるほど平均正答率が高かった。

 さらに「どの段階の学校まで進んでほしいか」という問いに、「大学」と答える親は、小6の上位層では80.8%だが、下位層は33.2%。中3も上位層が81.0%で、下位層は29.3%と大きく差が開いた。「自分は貧しくて進学できなかったので、我が子は何とか」という親もたくさんいたはずだ。元大阪産業大客員教授の八幡義雄氏(初等教育)が言う。

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