猛暑の後が危険 温度差で生じる「低体温症」から命を守れ

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 福岡県立福岡講倫館高校(福岡市、全校930人)の生徒たちが体育大会の最中に倒れ、低体温症の疑いで救急搬送された。体育大会は8日午前9時に始まり、10時ごろ雨が降り出したという。小雨の中で競技を続け、正午までに57人の生徒が寒けを訴え、そのうち36人(女子35人、男子1人)が病院で診察を受けた。福岡管区気象台によると、8日午前10時の気温は21.1度。一日中、雨天と曇天だった。

 福岡市は9月に入っても30度以上の真夏日が続き、前日7日の最高気温は29.5度。8日は23.1度と一気に6.4度も下がった。同気象台は「6度の差は大きい」という。今年の夏は「災害級の猛暑」だっただけに、同じことが他の地域でも起きそうだ。

「猛暑から急に気温が下がるとこういう現象が起こりがちなのです」とは医学博士で作家の左門新氏だ。

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