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猛暑のおかげで売上急増「和傘」を「日傘」で普段使いが粋

 今年の夏は異常な猛暑が続いた“おかげ”ということだろうか、意外なアイテムが売り上げを伸ばしている。日本伝統の「和傘」だ。竹と和紙で作られた昔ながらの和傘を、暑さ対策として普段使いする人が増えているというのだ。

 和傘の卸とインターネット販売を行う専門店「恭雅」(きょうが)では、この夏は全国からの注文が殺到し、現在多くの商品が在庫切れ状態。「和傘を日傘に使いたいがどうすればよいか」という問い合わせが増えているという。

 しかし、なぜ今、洋傘ではなく和傘なのか。同店の営業担当である嶋基雄さんは言う。

「東京オリンピックの影響が大きいと思われます。日本の工芸品に海外からの注目が集まり、国内でも日本らしさがより強く意識されています。この勢いを2020年以降も維持できるかが、和傘業界の勝負どころです」

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