池田保行
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池田保行

メンズファッション誌を中心に、ビジネススーツなどメンズスタイルについて執筆するファッションエディター&ライター。

スーツには紐靴、営業は外羽根…革靴にもドレスコードが

公開日: 更新日:

「足元を見られる」という言葉があるが、まずはご自身の足元を見ていただきたい。キチンと手入れされているのは大前提だが、その靴は「ビジネススタイル」にふさわしい靴だろうか。「革靴なら何でも構わない」と思っているようでは意識が低い。クツはクチほどにモノを言う。 

 ビジネスには紐靴を履くのがマナー。とかく中高年になると、いちいち紐をほどいたり、結んだりする必要がなく、足入れも楽なローファーなど「スリップオンタイプ」を履きがち。だが、これらはカジュアル靴のカテゴリーになる。ビジネスマンの服装マナーとして、スーツにスリップオンタイプの靴は不合格。カジュアル靴は、休日の「ジャケットスタイル」に限定すべきだ。 

「紐靴を履いている」と言う人は、つま先を見て欲しい。特に模様や切り替えがなく、つるんと丸い「プレーントゥ」、もしくはつま先が一文字に切り替えられている「ストレートチップ」なら合格。つま先が曲線でW形に切り替えられ、「ブローグ」と呼ばれる穴飾りが施された「ウイングチップ」は“補欠合格”だ。穴飾りや切り替えの縁に「ピンキング」と呼ばれるギザギザの飾りがあるものは、傷がついても目立たないようにという「ワークシューズ」の名残で、室内でデスクワークをするビジネスマンには不要である。 

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