池田保行
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池田保行

メンズファッション誌を中心に、ビジネススーツなどメンズスタイルについて執筆するファッションエディター&ライター。

あえて「夏こそネクタイ!」がビジネスに勝つ秘訣

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 クールビズだけでなく一年中、ノーネクタイのビジネススタイルが一般化したことで、「わざわざタイドアップする気になどなれない」という人は多い。

 そもそもなぜネクタイをするのか。その発祥は諸説あるが、「兵士の所属や階級、一族の家紋を表す目印であったスカーフに由来する」というのが有力だ。転じて現代では会社に所属するビジネスマンであることの表明であり、社会秩序への従属を表す印でもある。自身の身分を明かすことは相手への心遣い。ならばノーネクタイは、失敬と考えるのが当たり前。お詫び文を掲げて客に許しを請うより、潔くネクタイ姿で臨むほうが、人としての礼節にも足る。

 ネクタイはビジネスマンの証しであるとともに、襟元を結び、留めることで背筋が伸び、仕事への意識と心意気をも高めてくれるアイテムだ。ノーネクタイのライバルと差をつける意味でも、あえてクールビズにネクタイをすることをオススメしたい。

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