池田保行
著者のコラム一覧
池田保行

メンズファッション誌を中心に、ビジネススーツなどメンズスタイルについて執筆するファッションエディター&ライター。

あえて「夏こそネクタイ!」がビジネスに勝つ秘訣

公開日:

 クールビズだけでなく一年中、ノーネクタイのビジネススタイルが一般化したことで、「わざわざタイドアップする気になどなれない」という人は多い。

 そもそもなぜネクタイをするのか。その発祥は諸説あるが、「兵士の所属や階級、一族の家紋を表す目印であったスカーフに由来する」というのが有力だ。転じて現代では会社に所属するビジネスマンであることの表明であり、社会秩序への従属を表す印でもある。自身の身分を明かすことは相手への心遣い。ならばノーネクタイは、失敬と考えるのが当たり前。お詫び文を掲げて客に許しを請うより、潔くネクタイ姿で臨むほうが、人としての礼節にも足る。

 ネクタイはビジネスマンの証しであるとともに、襟元を結び、留めることで背筋が伸び、仕事への意識と心意気をも高めてくれるアイテムだ。ノーネクタイのライバルと差をつける意味でも、あえてクールビズにネクタイをすることをオススメしたい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  2. 2

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  3. 3

    警察が運営阻止? 6代目山口組・高山若頭に早くも再逮捕説

  4. 4

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  5. 5

    30歳適齢期は昔話 石原さとみ&深田恭子が結婚しないワケ

  6. 6

    したたか仏政府 ルノーとの経営統合要求で日産“強奪”狙い

  7. 7

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  8. 8

    持ち家派も…定年後は限りなく“住居費負担ゼロ”を目指す

  9. 9

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  10. 10

    やっぱり賃金は下がっている 虚飾の政権で沈む日本経済

もっと見る