ヨガクリエーターのayaさんが「リセット食」と呼ぶ薬膳鍋
モデルや女優も通う予約が取れないヨガクリエーターのayaさん(36)。月200本行うオリジナルレッスンは、女性だけでなく、男性経営者などのエグゼクティブ層からの支持も熱い。ハードな毎日だが、美と健康の秘訣は、「リセット食」にあった。
「食事は楽しむもの。お友達と外食をするときには、思いきり好きなものを食べています。だから普段、家ではリセット食です」
スレンダーなボディーに、つるつるのたまご肌で、こう語る。
「内臓に負担のかからない食事ですね。それをリセット食と呼んでいて、家でよく作るのは、体を温めて内臓の働きも助ける薬膳鍋です。和風だしに、クコの実、ショウガ、ナツメグ、ハト麦に、季節の野菜や根菜類、キクラゲなどを入れて食べます」
きっかけは1年ほど前、大学生として留学した薬膳大国台湾の薬局で漢方を購入したことだ。
「観光で滞在したわけではなかったので、継続して薬膳を食べることができました。そうしたら肌の透明感が増してきて、周囲の皆に、やたら奇麗だと言われるようになりました。ただ、そのままでは食べにくいので、和テイストにしています。飽きないように、塩麹や甘酒、豆乳を入れてアレンジします」