五輪ボラは“外国人部隊”頼み 8万人応募も人手不足のなぜ

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 12月21日の締め切りまで1カ月に迫った東京五輪大会ボランティアの募集。応募者が目標の8万人に達したと、21日、組織委員会が発表した。しかし内実は、とても安心できる数ではない。

 組織委は、20日段階で大会ボランティアの応募者が目標として挙げていた8万人を上回る8万1035人となったことを発表。詳細なデータは、男女比が男性40%、女性60%。年齢層は10代が17%、20代が32%、30代が13%、40代が12%、50代が14%、60代は9%、70代以上が2%だった。10~20代が約半数を占めたのは、単位を人質に大学生を“学徒動員”したためとみられている。

 興味深いのが応募者の国籍だ。日本国籍56%、外国籍44%と約半数を外国人が占めている。組織委によると、過去の大会の事例では、実際に採用された外国人はボランティア全体の10%以下になることが多く、武藤敏郎事務総長も「日本語が不自由だと、十分に活動できるかというのは現実問題としてある」と漏らしている。8万人を達成したからといって浮かれている場合ではないようだ。

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