種類も味も角界No.1の評判 高田川部屋の絶品ちゃんこ公開

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 まわしの上にバスタオルを巻いた姿で、魚をさばき、野菜を刻む。上半身裸のまま調理場に立つ高田川部屋のちゃんこ長・櫻正行さん(32=序二段)は、「油がはねるとメチャ熱いです」と話す。そりゃそうだ。

 揚げ物に使う油を一斗缶から鉄鍋にドボドボと注いだかと思えば酒蒸しには清酒の一升瓶を3本使用する――とにかくやることなすこと豪快だ。

 高田川部屋では6時起きで、すぐに稽古がスタートする。3、4時間汗を流し、その日1食目のちゃんこにありつけるのは11時ごろ。ちゃんこ番はそれまでに30~40人分の食事を用意しなければならない。

 高田川部屋のちゃんこは種類が豊富で、味も角界ナンバーワンともっぱらだ。「できるだけうまいものを食べさせ、生活環境を整え、厳しい稽古をしたい」とは高田川親方(51=元関脇安芸乃島)。特に食は大切にしているそうで、「築地には自分も一緒に買い出しに行くし、(ちゃんこの)材料はそろえようと。実家が漁師なので、海鮮類は送ってもらうこともある」という。そんな高田川部屋の台所を任せられているのが櫻さんだ。小学生のころから魚をさばいていた筋金入りの料理好き。もともと先代高田川親方(元大関前の山)の弟子が経営していたちゃんこ店でアルバイトをしていたところ、体が大きいことを見込まれて入門した。

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