ユーチューバーも愛用 茨城発のスグれもの塗料って何だ?

公開日: 更新日:

 大地震が頻発する日本で、今、社会問題になっているのが高度成長期に造られた高速道路や橋、ビルなどの劣化だ。国もこの問題に対応しようとしているが、サビで腐食した鉄や劣化したコンクリートの再生、延命に、「塗料」が大きな役割を果たしていることは意外と知られていない。

 老朽化したインフラの修繕などに使われる「機能性塗料」を作る企業が茨城県にある。機能性塗料とはどういうものか。開発・販売をしている株式会社「染めQテクノロジィ」SD統括部長の番場万有美氏に話を聞いた。

「弊社の塗料は単に色を塗るだけのものではなく、サビ取りせずにそのまま上から塗れる防錆塗料や、ひび割れたコンクリートを強化する塗料などです。独自のナノ技術(1ナノ=10億分の1)によって強力な密着力を発揮します」

 レストランの厨房の床は傷みやすく、修繕に数日かかっていたが、この塗料によって閉店後の作業でも翌朝からの営業が可能になった。そのため、高級ホテルのレストランをはじめ、大手外食チェーンでも利用されている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    これぞ教育!帽子を脱がない校則違反の男子生徒に校長は…

  2. 2

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  3. 3

    小室哲哉カネと女で晩節汚し…推定資産1000億円からの転落

  4. 4

    小池知事「4都県 2週間延長」巡り3知事を“騙し討ち”の姑息

  5. 5

    久美子氏が「従業員持株会」に宛てた“圧力”メールの中身

  6. 6

    落合監督は首脳陣と選手の食事会場を分け酒の差し入れも

  7. 7

    浮上する緊急宣言「3.21全国拡大」変異株感染が各地で続々

  8. 8

    落合監督の「虫けらノック」で井端、荒木、森野は成長した

  9. 9

    日本で変異株が…ワクチン効きにくいと指摘の南ア型に酷似

  10. 10

    久美子氏は社員に警告「勝久会長への協力は就業規則違反」

もっと見る