資産価値の高い物件が見つかる「路線価図」活用のコツ

公開日: 更新日:

 転勤や子どもの進学などを理由に不動産が最も動くといわれる今の季節。今年10月に消費税の増税が予定されていることもあって、新居の購入を検討している人も多いのではないだろうか。

 ただ、不動産の価格は景気の波に影響されるもの。もし世の中の状況が変わっても損が少ないように資産価値の高い物件を手に入れたい。そこで「路線価図」の活用を勧めるのが、30年以上にわたって住宅市場を見続ける住まいと街の解説者、中川寛子さんだ。

「住宅の価格は地価、建築費、営業経費・利益の3つから成ります。そのうち、最も資産価値を左右するのが地価です。しかも地価は国や地方自治体が出している統計からだいたい把握できる。路線価はその統計のひとつで、相続税や贈与税を算出するための『相続税路線価』と固定資産税等を算出するための『固定資産税路線価』の2種類があります。ただ、一般に『路線価』というと相続税を指すことが多い。地価の目安となる統計には公示価格、基準地価もありますが、これらが全国約2万数千地点の価格が公表されるのに対し、路線価は道路ごと、約38万の地点が出されます」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「めちゃイケ」終了1年…雛形あきこと鈴木紗理奈の現在地

  2. 2

    大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青

  3. 3

    20代美女と醜聞発覚 田原俊彦の“業界評”が真っ二つのワケ

  4. 4

    NHKも優遇なし 青山アナに「育休中の給与返せ」批判の誤解

  5. 5

    安倍政権がシッポ切り JOC竹田会長を待つ仏当局の本格捜査

  6. 6

    枯れるには全然早い…70歳から人生を楽しく過ごせる理由

  7. 7

    JOC後任会長の最有力 山下泰裕氏の評判と“先祖返り”懸念

  8. 8

    大阪市西成区あいりん地区 唐突すぎる“中華街構想”の行方

  9. 9

    韓国が騒然…空軍基地「ミサイル誤射事故」の衝撃と波紋

  10. 10

    男女の意識差は歴然…シニアは“プチ別居”婚がうまくいく

もっと見る