泉佐野市ふるさと納税問題 担当者が語る総務省との対立

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 市は、1994年に開港した関西国際空港の対岸にある、りんくうタウンの整備や企業進出の伸び悩みによる財政負担が大きく、約1400億円の借金を抱え、2009年には自主的な財政再建を求められる「財政健全化団体」になった。経費削減や独自のアイデアでふるさと納税の寄付も集め、13年には財政健全化計画を達成したが……。

「借金はまだ1000億円以上あります。財政がすごく潤ったわけではありません」

 そのアイデアのひとつとして返礼品にしたのが、ピーチの航空券購入に利用できるポイントだ。

「関空の長い低迷を乗り越えられたのは、本当にピーチのおかげです。関空を拠点に就航して少しずつ客足が伸び、ピーチの伸びに比例して関空の利用も上がり、他のLCCも参入。市の知名度も上がりました。だから、ピーチを応援したいと考えました」

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