オスマン・サンコンさん<2>大使館員として天皇陛下へ謁見

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 サンコンさんがギニア大使館の1等書記官として初来日したのは、1972年12月のこと。ギニア大使館開設が大きな目的で、スタッフは大使とサンコンさんの2人だけだった。

「日本にきて最初の仕事は、ギニアの大統領から預かった金粉がちりばめられた紙の親書を天皇陛下に渡すことでした。外務省と宮内庁と連絡を取っていよいよ日取りが決まり、皇居に行くことになった。緊張したね~。

 ボクたちは、ギニアの民族衣装を身に着けて宿泊先の帝国ホテルを出た。でもね、民族衣装は半ズボンみたいに短いから、ブルブル震えてた。マジで、メチャクチャ寒かった。皇居に入り、大使が昭和天皇に親書を渡したときもブルッ、ブルッって。ガハハ。言葉は分からないし、寒くてたまらなかったけど、初めての大仕事はよ~く覚えている。あの厳かなシーンは死ぬまで忘れません」

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