筑駒、雙葉などで続々 名門中学が貧困問題を出題する理由

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 恵まれた環境と恵まれた能力を、弱者のために使ってほしい……。東大入学式での祝辞が話題になったが、弱者に注目するのは名門中学も同じ。今年の入試では、貧困や格差をテーマにした出題が相次いだという。中学受験専門塾スタジオキャンパス代表の矢野耕平氏に話を聞いた。

「そういう問題が出題されるようになったのは、ここ1、2年。今年は筑波大学付属駒場、雙葉、聖光学院などで出題されました」

 たとえば社会科の試験では、海外の難民やストリートチルドレンに関する問題が出たり、日本のセーフティーネットである「生活保護」を書かせる問題が出たり。

「国語の物語文は、受験生と同年代の子が主人公になる話が中心ですが、最近は複雑な環境に置かれた子がよく登場します。例えば、ホームレスと交流する少年の話とか」

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