“ワンペダル”や“後付け” 踏み間違い防ぐ安全装置最新事情

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 高齢ドライバーによる事故の防止に効果的だと考えられているのが「自動ブレーキ」のシステムだ。これ、どんな状況でもクルマが勝手に停車してくれるわけではないので、国交省は「衝突被害軽減ブレーキ」と呼ぶよう“指導”しているが、名前がどうであれ、装置は急速に普及している。

 政府が目標としているのは、2020年に新車で9割の搭載だ。17年の新車搭載率は、すでに77.8%と8割近いので、クリアは確実。ブレーキと間違ってアクセルを踏んでしまったときに急発進を防ぐ「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」も、同65・2%に搭載済みだ。

 もっとも、日々の道路を走っているのは新車ばかりではない。車歴が古ければ搭載されていないケースが多く、ソニー損保の「2018年 全国カーライフ実態調査」によると、マイカーに衝突被害軽減ブレーキが搭載されているという人は20.3%だった。8割のドライバーは後付けの装置に頼るしかない。

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