元マトリ高濱良次さん<5>真っ赤っ赤に修正された調書作り

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■公務員でもゴマすりはしなかった

 高濱さんは2008年、北九州市にある麻薬取締部小倉分室の室長として定年退職を迎えた。

「親父は『おまえは商売人には向いていない』と私に言っていましたが、公務員になってもゴマすりはしませんでした。大阪市役所を辞めたり、回り道をしましたけど、結果的にはいい仕事に就けたと思っています」

 ただし、高濱さんは楽隠居する気はさらさらない。

「48歳から英語の勉強を始めました。そして定年を機に63歳でアメリカ留学。サンディエゴ州立大で2年間の語学カリキュラムなどを消化した後、正規学生として私立大学に進学したのですが、さすがにあちらの大学は勉強が厳しくて半年で逃げ出してしまった。ただ、その間は若い人たちと大リーグのパドレスの野球観戦に行ったり、アメリカの麻薬事情も学ぶこともできた。ですからメディアで解説を求められれば、海外との比較や事情も話すことができる。何事も無駄にはならないわけです。努力したら人生、ラクになるものです」

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