渋野日向子や大谷翔平も…子どもの運動能力は親次第?

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 42年前に全米女子プロを制した樋口久子さん(73)は、全英女子オープンを制した渋野日向子(20)について、「私たち世代と違う。新人類」と評した。世界が注目するメジャー大会の雰囲気にのまれることもなく、笑顔を絶やさずに正確なショットを連発する姿は、確かに並の選手ではない。競技は違うが、別次元の強さから、「宇宙人」と呼ばれた、ノルディック複合の荻原健司さん(49)を彷彿させるところがある。

 眠い目をこすりながらテレビにかじりついていたサラリーマンの中には、「自分の娘も、彼女のようになってほしい……」と淡い期待を寄せた人もいるのではないか。いったい、どのように育てたら、あれほど明るくて勝負強いキャラクターになるのか。その秘密を知りたい人は少なくないだろう。

 もっとも、学生時代から運動はチョボチョボだったというサラリーマンには残念な話だが、両親が平凡であれば、子どもにずばぬけた能力が伴う可能性は低いようだ。米メリーランド大学のスティーブン・ロス教授によると、「スポーツでの全般的な競争力」のうち、66%は遺伝要因だという。トレーニングや食事でなんとかなるのは3割ぐらい。子どもの運動能力の7割は、おぎゃーと生まれた時から決まっているわけである。

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