レンタルなんもしない人 森本祥司さん<5>退職前にメールを

公開日: 更新日:

 入社当初から会社が嫌になり、正解が見えにくい仕事のやりづらさを感じていた。2年目は単純作業が多く、同期と過ごす昼食時間にストレスを解消した。

「各部署の同期が集まって、わいわい食べるのが日課でした。僕は心から打ち解けられる人がいなかったので、“下ネタを連発する人”というキャラを演じて過ごすことに。みんなが笑ってくれたから、ストレス発散になりました」

 昔から馴染めない集団の中にいる時は、ピエロ役に徹した。

「クソしょうもない下ネタやダジャレを連発することでしか、自分のポジションをつくれませんでした。最近聞いた話なのですが、人間は一つの役割じゃなくて、さまざまな役割を演じてバランスを取っているらしいです。これは本当にそうで、会社員として真面目に仕事をやるのがしんどくなってきて、脳みそにたまったうんこみたいなものを吐き出す必要があったのです。それが僕にとって、下ネタ連発だったんじゃないでしょうか。楽しんでやっていましたよ。素の状態ではいられなかったのでしょうね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    桑田真澄に“鬼と仏”の二面性 PL学園、巨人時代の後輩語る

  2. 2

    麻生財務相「一律10万円再給付ない」発言に若者も怒り心頭

  3. 3

    キムタクと交際の噂があった“かおりん”直撃 9年近い交際

  4. 4

    子飼い河野氏が担当相 菅政権ワクチン信仰に不都合な事実

  5. 5

    森七菜にチラつくステージママの影 囁かれる開店休業危機

  6. 6

    田中に楽天復帰報道 それでもメジャー続行これだけの根拠

  7. 7

    上白石萌音「ボス恋」に有名映画と酷似の声…どう跳ね返す

  8. 8

    菅首相 官房長官時代に使った機密費“86億8000万円”の衝撃

  9. 9

    上白石人気は萌歌→萌音に…女優姉妹で“逆転現象”のナゼ?

  10. 10

    ドラフト下位指名の“大化け”筆頭候補は巨人6位左腕・山本

もっと見る