300km離れた場所に! 客が忘れた鍵を届けた親切すぎる店長
助けることができるなら、他人を助けなさい--そう言われても、なかなか無償の援助は難しい。でも、この人はまさにそれを実行した。
米CBSテレビ系の番組「インサイド・エディション」(11月21日付電子版)などによると、ダイアナ・チョングさん(写真右)は先日、ニューヨーク州ロングアイランドのベーグルショップ「ベーグル101」に立ち寄った。車で3時間半ほどかかるペンシルベニアの友人の家に行く前に、朝食を買いに来たのだ。
そして友人宅の前に着き、車のエンジンを切ってから、自分が致命的なミスを犯していることに気づいた。
ベーグル101のカウンターに車のキーを置き忘れている……!
ダイアナさんの車はEVで、携帯電子キーを使用。車には夫と子供が同乗していて、キーなしで車をスタートした。だが友人宅前でエンジンを切ったので、キーがないと車を再始動できない状況になったのだ。