リターンを狙うなら経済成長している国に投資するのが基本

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米国株編(1)

 米国株が好調だ。NYダウは最高値の更新を続けている。短期的には米中貿易協議の進展が好感されているようだが、米国株の強さは過去のデータが証明している。

 日経平均株価は1980年代後半のバブルで3万9000円近くまで上昇した。ところが、バブル崩壊後30年経った現在も2万4000円程度と4割減のまま。その間、NYダウは10倍に上昇している。100万円を投資していれば、日本株では60万円に目減りしたが、米国株なら1000万円に増えたことになる。

 そもそもリターンを狙うなら、経済が成長する国に投資するのが基本。少子高齢化で人口が減っていく日本よりも、いまだ人口が増加している米国のほうが期待できる。実際、GDP(国内総生産)は13年から18年までの5年間で米国は約23%成長しているが、日本は約4%縮小している。そうはいっても、米国株に直接投資するのはハードルが高い――。そう考える人が多いかもしれないが誤解だ。SBI証券、楽天証券、マネックス証券などネット証券で簡単に取引できる。

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