【蕎麦味噌と季節の野菜スティック】蕎麦の実の食感にニヤリ
フルール ド サラザン(東京・西浅草)
蕎麦がくる前に一杯やりながら香ばしく焦げた焼き味噌でチビチビと……なんて蕎麦屋の楽しみが、我が家でも実現できる頼もしい一品。
「使う味噌の種類によって砂糖の量は加減してください。レシピは作りやすい最小単位の分量ですが、2、3カ月は日持ちするので、多めに作っておくのはいかがでしょう? 煮沸した保存容器で落としラップをして冷蔵庫に常備しておけば、晩酌の強い味方になるはずです」と、玉越さん。
しかも、マヨネーズや生クリームでのばせば、簡単アレンジディップに早変わり。発酵食品である味噌を使ったこのダンツマには、スターキングデリシャスなど4種類のリンゴをブレンドして造った奥行きと深みのある「増毛シードル」(北海道)辛口タイプの0073を合わせたい。
《材料》
・お好みの季節野菜