巣ごもり生活で鬱々 長丁場乗り切るカギは母親のメンタル

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「小学生の子ども2人は割とのんきに部屋で遊んでいるんですが、妻の方がピリピリしちゃって」

 そう言ってため息をつくのは、IT関連企業に勤めるAさん(45)。都心のマンションに住んでいるが、3月から始まった一斉休校で、家族4人の“巣ごもり生活”を余儀なくされている。

「子どもたちを近所の公園で遊ばせるぐらいなら大丈夫だろうと思うんですが、妻は『(新型コロナウイルスに)感染したらどうするの!』とヒステリー気味。近所のスーパーに買い物に出かけるのも、もっぱら私ひとりの役目で、妻と子どもはほぼ引きこもり状態なんです」とAさん。

 子どもたちも今は休校に大ハシャギらしいが、長丁場になるだけに……妻のストレスがいつ爆発するか、Aさんは気が気じゃないという。

「子どもは、親が考えている以上に親の顔色をよく見ているもので、母親がイライラすれば、もちろん子どもにも伝わります。ただ、母子の愛着関係、要するに安定的な信頼関係が形成されていれば、子どももそれほど過剰には反応しません」と話すのは、公認心理師の潮英子氏だ。

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