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神楽坂淳作家

「うちの旦那が甘ちゃんで」(講談社)、「金四郎の妻ですが」(祥伝社)などの著書がある。

江戸時代は非正規雇用でも食えた 現代とは何が違ったのか

公開日: 更新日:
イラスト・嵐塚麻晴

 コロナ騒動で仕事に行けなくなった人に対しての補償がどうなるのか、まったくわからない。政府は子ども世帯にばかり言及して、非正規雇用やフリーランスに対してケアする気があるのか怪しいものである。

 ところで、「正規雇用」という習慣は実は大正時代あたりからの文化である。腰に弁当を… 

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