東京女子医大看護師 感染リスク覚悟で対応もボーナスゼロ

公開日: 更新日:

「日本の感染症への対応は、世界において卓越した模範である」

 グテーレス国連事務総長がこう評価した日本の新型コロナウイルス感染対策。その屋台骨となっている病院、医療施設の関係者らに衝撃が走っている。

 きっかけは2日の参院厚労委。日本共産党の小池晃書記局長が、新型コロナ対応で経営危機に直面している医療機関の支援措置を政府に要請。その際、東京女子医大(東京)の名を挙げ、同大が「夏季一時金を支給しない」と労組に回答したことを示した上で、さらに看護師の退職希望が法人全体の2割にあたる400人を超えている、と指摘したのだ。

 同大労組のホームページによると、大学側は<コロナ感染の影響は想像以上に大きい。4月、5月の2カ月間で30億円近いマイナスとなっている。現状では上半期賞与を支給する要素は全くない>とし、ボーナスゼロの回答に至ったらしい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    韓国人の予感が的中…誰も驚かなかった日本のコロナ拡大

  2. 2

    GoTo足かせで宿泊施設増えず…コロナ隔離難民であふれ返る

  3. 3

    実は交際4年?綾瀬はるか「私と結婚しなさい」発言の真意

  4. 4

    三浦春馬さんに金銭を無心か…「母親の過去」と死の動機

  5. 5

    加藤厚労相“指揮権放棄” コロナ禍から逃げまくり表に出ず

  6. 6

    保坂展人・世田谷区長に聞く PCR検査を独自拡大する狙い

  7. 7

    阪神・藤浪と巨人・澤村…先にトレードされるのはどっち?

  8. 8

    惜しむ声多数も…高岡蒼佑「俳優引退報告」なぜ今なのか?

  9. 9

    アベノミクス崩壊…企業の内部留保激増も家計には恩恵なし

  10. 10

    GoTo強行もお盆帰省するな 西村担当相“禅問答”の支離滅裂

もっと見る