「寂しいものです」61歳で完全引退した実業家の老後とは

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小菅光行さん(71歳・駒沢大卒)#1

 現在、千葉県下の小中学校250校の学校給食をはじめ、首都圏の幼稚園・保育園給食1950カ所、病院給食500カ所を展開する給食業界の老舗「小菅製パン」(従業員150人)。その3代目社長だった小菅さんは、61歳のときに息子に会社を任せ、完全リタイアしてからもう10年になる。しかも市議会議員と県議会議員も務め上げた立派な経歴も持つ。さぞやエネルギッシュで悠々自適な老後生活を送っているのだろうと想像するが、「ここ2、3年は寂しいものです」と言う。どうやら、70歳を過ぎてからの一人暮らしと健康問題で人生ままならぬようなのだ。

■製パン会社の3代目社長で市議、県議も

 もちろん現役時代の小菅さんは、やり手経営者だった。製パン屋に生まれた小菅さんは、駒沢大卒業後、いったんは東京セロファン紙(現・三井化学東セロ)に就職したが、2年で辞め、家業を手伝うことになった。

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