<73>保釈後の勝新太郎は「願行寺」に逗留し映画三昧の日々

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 1991(平成3)年5月に帰国した勝新太郎は、任意での取り調べを経て逮捕され、6月に起訴された。罪状は麻薬と大麻の密輸出。それに対して勝側は「中華航空機内でもらったので密輸にならない」と、一貫して容疑を否認し続けた。それでも7月には、検察側の証拠がすべて取り調べ済みになっていることや、証拠隠滅の恐れが少ないことなどから保釈が認められ、自宅に戻っている。

 それから初公判までは1カ月ほどあった。そのうち10日間ほどは、牛次郎が建立した伊豆の願行寺に逗留している。

「警察の取り調べを受けていたと思ったら、案外、早くに出てきたからね。それでこっちまで遊びに行きたいって言って、ふらっと来たんだよ。意図してかくまったわけじゃないけど、まあ、ここにいる分には記者も来ないし、写真に撮られることもない。『和尚、ここいいなあ』って気に入ってたよ」

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