花粉症患者は3割超 なぜスギの木は一向に減らないのか?

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 鼻づまり、目のかゆみなど、今年も不快症状に悩まされるつらい季節がやってきた。早くも花粉の飛散が始まり、鼻がムズムズしている人も少なくないが、スギ花粉の飛散は3月上旬から本格的に増えていき中旬にはピークを迎える。それと入れ替わるように、ヒノキ花粉の飛散が3月中旬から始まり4月下旬ごろまで続く。

■国土の19%を占めている

 今年の飛散量は、北陸、東海、四国が例年の2倍以上、関東甲信越などでも前年より多いと予測されている。花粉症患者は日本人全体で3~4割程度いるといわれ、東京都内だけで5割近い人が花粉症にかかっている(東京都健康安全研究センター「花粉症一口メモ 平成30年度版」から)。

 仕事の能率の低下、睡眠の妨げなど、社会問題化してからだいぶ時間が経過している。花粉症による労働力低下が及ぼす経済損失額は、1日あたり2215億円と試算されている(パナソニック「社会人の花粉症に関する調査」から)。国はスギやヒノキから出される花粉を抑える努力をしているのだろうか。

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